何事にも終わりはあるものだけど・・・：amspの「まぁええか２」：SSブログ

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amspのひとりごとII‐その１【ゲーム..｜観感：大河ドラマ『龍馬伝』‐第十六話【勝.. ブログトップ

何事にも終わりはあるものだけど・・・　[阪神] [編集]

▼デイリースポーツ：金本、連続フル出場止まる　９９年から１４９２試合

今日は久しぶりに『龍馬伝』の感想でも書こうと思っていたが、
１４時頃に祖母の見舞いに家を出ようとした時に、
ちょうど便所で見ていたTwitterでとんでもないニュースが飛び込んできた。

「スタメンに金本の名前がありません・・・」

今日はこの話題に触れないわけには行くまい・・・。

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スタメンから外れる事は、金本本人からの打診だったそうだ。
メンバー表が書き換わったのは、なんと提出の５分前。

前の試合で、レフトからの送球の失敗が、
本人からすればかなりショックだったらしく、
「これ以上チームに迷惑はかけれない」との判断らしい。

低い打率なりに、ポイントで打つタイムリーやホームランは
さすが４番を思わしめるものだったと思うのだが、
中途半端な状態での出場は本人が納得できなかったのだろう。

ファンの間では、
金本をどうするかを考える時期だと常々論じられていたが、
勝手なもので、いざその時が来るとやはりさびしく感じてしまう。

結局、連続フル出場は1492試合で終了。
前世界記録が906試合だからとんでもなく記録を伸ばした事になる。
これはしばらく抜かれる事はないだろう。
連続出場の方は、年齢を考えるとちょっと祥雄さんには届かないかな。

記録継続中に一番印象に残ってるのは、
やはり腕を骨折しながら出場し、さらに片手でヒットを打ったあの場面。
「骨は出場しながら直す」って簡単に出来る事じゃなわな。

今後は少し楽になるだろうから、無理せず頑張って欲しい。

８回、阪神で初めて流れる「代打：金本」のアナウンス。
結果はセカンドゴロだったが、この瞬間に選手としての段階が
一つのラインを越えたの感じたのは私だけではあるまい。

やはり、実際に時がくるとさびしいものだねぇ。

ちなみ試合はというと、
追いつきそうで追いつけない、どっかのY浜と似たような展開の中、
８回表にブラゼルの場外弾で見事に逆転。
またでたらめな・・・。晩飯の買出しで行ったコープの駐車場で、
ラジオ聞きながらひっくり返ったわ。

さらに追加点を重ねて8-4で勝利！
金本が抜けた試合に勝てなかったらえらい事だった。

新４番に座った新井大選手は、いつもの通り緊張してしまったのか
９回までチャンスでもノーヒットだったが、最後の最後で、
なんとか根性のヒットを落とし、面目躍如と言ったところかな。

安藤は昨シーズンの後半に逆戻り。
なんでこう、打線が好調になっても先発がピリっとしないんだろうか。
中継ぎはまだいいんだけどなぁ、結構抑えてる方だし。

もう少し気合入れてかからんと、毎シーズンと同じ様な結果で終わるぞ。
今年はきっちり優勝して、42歳組頼りを脱却できるようにしようや。