おお中四国出張日記‐その３【5月24、四国蹂躙編】 [旅行(出張)・電車]
とりあえず、今日はすごい雨だった。
５，６月の中四国への商談旅行は毎年恒例なのだが、
毎度毎度、変な天気に当たる訳で困ったものだ。
さ～て、どう戦い抜くかな・・・。
------------------------------------------------
今日は早めに出勤して、朝礼が終わった所で出張に出発。
中央大通りを船場センタービル沿いにひた走るが、すごい雨だ。
ここまでは通行止めの情報は入っていないので、
先に進む事を優先していくしかあるまいのぉ。
すごい雨のせいかしらんが、高速を行く車もまばら。
まずは第一関門の月見山までどれだけで行けるかなのだが、
幸いにも車が少ないので、法定速度では進めそうだ。
無事に関門を通過し、いざ淡路島へ向かおうとしたところ・・・、
『強風のため、淡路南～鳴門北IC通行止め』の表示が！
Σ(｀Д´ )ﾏｼﾞ!?四国に渡れんでわないかっ！
仕方ない、ここまで来たら現地まで行って、
通行可能になるまで手前で待ってるしかあるまい。
途中の明石大橋はまるでリバープール。
表面に溜まった雨水がシャワーの様に風に流される。
何故、強風の時に橋が通行止めになるかよくわかった気がするわ。
高い所が嫌いな私からしたら、よく通行許可してるなってレベルだ。
鳴門大橋まで到達した頃には遠目に晴間も見られ、
二輪のみ通行不可となっていたので一安心。風速は３M。
明石より全然ましだ。MAXの時はこっちの方がひどいらしいけどね。
四国に乗り入れた後は高松近くのSAで一休み。
ここまではなんとか予定通りには動けてるな。
『津田の松原SA』。晴れた日は非常に景色が綺麗なのだが、
横殴りの雨は、トイレに到達する間に足がずぶ濡れになるほど。
讃岐のSAということで他とはちょっと代わった施設がありまして・・・、
讃岐うどん（セルフ）が食べれるのだ。
私はこのセルフっちゅーやつが大嫌いなのだが、
時間的にここで飯を食うしかなく、松屋もピンとこなかったので、
うどんを食べることにした。まぁまずくはないんだが、
なんか『さぬきうどん』という言葉に騙されている気がする。
本式の釜揚げうどんの店とかはめちゃくちゃ美味いんだけどねぇ。
さてはて時間は12時。
13時にここをでれば間に合うので少し仮眠でもするか。
と、雨音を聞きながら寝入って30分ほどしたところ・・・、
あちっ、太ももあっちぃ！なんかすっごい晴天なってんですけども。
車内はかなりの灼熱になっており、慌てて冷房を入れる。
なんかすっごいいい天気。
ラジオから入ってくる大阪の様子では、まだ雨がひどいらしいが。
四国の天気って、ほんとよーわからん。
高松での仕事は無事終了し、一路新居浜へ向かう。
久しぶりに豊浜を越えるが、ここがABCラジオが入る境界線。
移動が暇になるなぁ。まぁ、地方のAMも面白いんだけどね。
新居浜での仕事を終えた時にはすでに18時になっていた。
そこから、明日の仕事の場所となる高知市へ移動し宿泊予定。
さすがにこの時間になると移動がだるい。
新居浜で泊まったらよかったと悔やまれるが・・・、
ここ、ほんとなんもないんだよねぇ。のどかなのはいいんだが。
そしてなんと、
高知に到達すれば今日一日で、
四国４県をすべて通る事になるのであった！
なかなかすごいな。
高知に到着後、メシを食うべく街中を徘徊する。
時間も遅かったので、本当は軽く『しじみラーメン』を食いたかったが、
お店が休みだったために、鰹を炙る匂いにひかれて寿司屋にした。
高知はすし屋が結構多いのね。魚介類いいからなぁ。
とりあえず、鰹の塩たたきは食っとかんといかんだろ。
岩塩を下し金でおろしてふりかけ、ニンニクと頂く。
鰹のたたきというモノのイメージを根底から覆す美味さ！
やっぱ本場ははんぱねぇや。
すると店の女将らしき人が背後からのそっと・・・
「くじらは、はよ食ったほうがええよ。血がでるし」と一言。
ひさびさのくじら刺しだったが、まぁまぁかな。
他にも、金目鯛のにぎりなど日本海側では食べれないものを
土佐鶴でいただきました。メジャーすぎるとバカにしてた土佐鶴だが、
地のものと合わせるとめちゃくちゃ美味いね。おみそれしやした。
やはり魚系にしておいて正解だったかな。
今度は得意先の人に聞いていい店教えてもらおう。
宿に帰り、今日は阪神なしでゆっくり出来るかと思ったら、
しっかりBSでやっており、しかもまたえぐい試合しておるし。
結局いつも通りの晩酌がはじまり、
土佐の夜はふけていくのでありましたとさ。まる。
５，６月の中四国への商談旅行は毎年恒例なのだが、
毎度毎度、変な天気に当たる訳で困ったものだ。
さ～て、どう戦い抜くかな・・・。
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今日は早めに出勤して、朝礼が終わった所で出張に出発。
中央大通りを船場センタービル沿いにひた走るが、すごい雨だ。
ここまでは通行止めの情報は入っていないので、
先に進む事を優先していくしかあるまいのぉ。
すごい雨のせいかしらんが、高速を行く車もまばら。
まずは第一関門の月見山までどれだけで行けるかなのだが、
幸いにも車が少ないので、法定速度では進めそうだ。
無事に関門を通過し、いざ淡路島へ向かおうとしたところ・・・、
『強風のため、淡路南～鳴門北IC通行止め』の表示が！
Σ(｀Д´ )ﾏｼﾞ!?四国に渡れんでわないかっ！
仕方ない、ここまで来たら現地まで行って、
通行可能になるまで手前で待ってるしかあるまい。
途中の明石大橋はまるでリバープール。
表面に溜まった雨水がシャワーの様に風に流される。
何故、強風の時に橋が通行止めになるかよくわかった気がするわ。
高い所が嫌いな私からしたら、よく通行許可してるなってレベルだ。
鳴門大橋まで到達した頃には遠目に晴間も見られ、
二輪のみ通行不可となっていたので一安心。風速は３M。
明石より全然ましだ。MAXの時はこっちの方がひどいらしいけどね。
四国に乗り入れた後は高松近くのSAで一休み。
ここまではなんとか予定通りには動けてるな。
『津田の松原SA』。晴れた日は非常に景色が綺麗なのだが、
横殴りの雨は、トイレに到達する間に足がずぶ濡れになるほど。
讃岐のSAということで他とはちょっと代わった施設がありまして・・・、
讃岐うどん（セルフ）が食べれるのだ。
私はこのセルフっちゅーやつが大嫌いなのだが、
時間的にここで飯を食うしかなく、松屋もピンとこなかったので、
うどんを食べることにした。まぁまずくはないんだが、
なんか『さぬきうどん』という言葉に騙されている気がする。
本式の釜揚げうどんの店とかはめちゃくちゃ美味いんだけどねぇ。
さてはて時間は12時。
13時にここをでれば間に合うので少し仮眠でもするか。
と、雨音を聞きながら寝入って30分ほどしたところ・・・、
あちっ、太ももあっちぃ！なんかすっごい晴天なってんですけども。
車内はかなりの灼熱になっており、慌てて冷房を入れる。
なんかすっごいいい天気。
ラジオから入ってくる大阪の様子では、まだ雨がひどいらしいが。
四国の天気って、ほんとよーわからん。
高松での仕事は無事終了し、一路新居浜へ向かう。
久しぶりに豊浜を越えるが、ここがABCラジオが入る境界線。
移動が暇になるなぁ。まぁ、地方のAMも面白いんだけどね。
新居浜での仕事を終えた時にはすでに18時になっていた。
そこから、明日の仕事の場所となる高知市へ移動し宿泊予定。
さすがにこの時間になると移動がだるい。
新居浜で泊まったらよかったと悔やまれるが・・・、
ここ、ほんとなんもないんだよねぇ。のどかなのはいいんだが。
そしてなんと、
高知に到達すれば今日一日で、
四国４県をすべて通る事になるのであった！
なかなかすごいな。
高知に到着後、メシを食うべく街中を徘徊する。
時間も遅かったので、本当は軽く『しじみラーメン』を食いたかったが、
お店が休みだったために、鰹を炙る匂いにひかれて寿司屋にした。
高知はすし屋が結構多いのね。魚介類いいからなぁ。
とりあえず、鰹の塩たたきは食っとかんといかんだろ。
岩塩を下し金でおろしてふりかけ、ニンニクと頂く。
鰹のたたきというモノのイメージを根底から覆す美味さ！
やっぱ本場ははんぱねぇや。
すると店の女将らしき人が背後からのそっと・・・
「くじらは、はよ食ったほうがええよ。血がでるし」と一言。
ひさびさのくじら刺しだったが、まぁまぁかな。
他にも、金目鯛のにぎりなど日本海側では食べれないものを
土佐鶴でいただきました。メジャーすぎるとバカにしてた土佐鶴だが、
地のものと合わせるとめちゃくちゃ美味いね。おみそれしやした。
やはり魚系にしておいて正解だったかな。
今度は得意先の人に聞いていい店教えてもらおう。
宿に帰り、今日は阪神なしでゆっくり出来るかと思ったら、
しっかりBSでやっており、しかもまたえぐい試合しておるし。
結局いつも通りの晩酌がはじまり、
土佐の夜はふけていくのでありましたとさ。まる。
＞ほりけんさん
nice!ありがとうございます。
by amsp (2010-05-25 22:54)
本場の鰹のタタキは、美味しいでしょうね。長距離運転お疲れ様です。
by たいちさん (2010-05-26 14:19)
＞たいちさん
今回の出張はほんとうにハードでした。
目に青葉 山ほととぎす 初鰹 でして・・・、
鰹というものを見直すほどのうまさでしたよー。
by amsp (2010-05-28 09:19)